USB-485 DS15P2008年発売
USB(VCOM)⇔RS485変換器(USBバスパワー仕様)
【接続が容易で結線ミスもないDsubコネクタ(15ピン)】
USB⇔Dsub15P(メス/ミリ)
型式 | USB-485 DS15P |
価格 | 27,500円(税込)(本体:25,000円+消費税) |
ダウンロード |
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対応OS
[USB(VCOM)使用時]
・Windows 11(64bit)
・Windows 10(32bit/64bit)
・Windows 8.1(32bit/64bit)
・Windows 8(32bit/64bit)
・Windows 7(32bit/64bit)
・Windows Vista(32bit/64bit)
・Windows XP(32bit/64bit)
・Windows 2000
・Windows Me
・Windows 98
・Windows Server 2012(64bit)
・Windows Server 2008(32bit/64bit)
・Windows Server 2008 R2
・Windows Server 2003(32bit/64bit)
[USBシリーズのWindows 8 以降でのご利用について]
現在はシリアルナンバーに「F」という符号を入れてWindows8以降対応版を出荷いたしております。
「F」が入っている機器をお持ちのお客様はそのまま最新のドライバをインストールして利用可能です。
「F」が入っていない機器をお持ちのお客様はUSB通信系(RS232C,RS422,RS485)製品のWindows8以降対応方法をご覧ください。
製品概要
・Windows搭載PCのUSB(COMポート)に接続するとRS485の信号レベルで調歩同期式通信(非同期シリアル通信)を行う事が出来ます。
・COMポートとRS232C->RS485変換ユニットなどを利用した既存のシステムを本装置に置き換えて使用することができます。
・ドライバソフトウェアはWindows システム上で仮想COMポートとして働きますので簡単に使用することが出来ます。
・小型、軽量、高信頼性 (電源不要 USB BUS 電源)
・耐久と対ノイズ性を強化するため全信号にサージアブソーバーを装備。
・出力データとライン上データのモニタをON、OFF する機能があり内部JP によって設定が可能。
・USB(COMポート)を1.2kmまで延長可能。
・ 最大32台接続(マルチドロップ方式)することができ、簡易ネットワークを構築できる。
・RS485側 コネクタより外部機器に+5V電源を供給可能。
・接続が容易なDsub15pinコネクタ搭載。予め結線をあわせたケーブルを作成すれば現場での接続ミスもありません。
変更履歴・お知らせ
- 2022/6/23
- USB 通信系機器 付属CD-ROM 廃止のお知らせ
【接続例】
製品仕様
製品名 |
USB(VCOM)⇔RS485変換器(USBバスパワー仕様) 【接続が容易で結線ミスもないDsubコネクタ(15ピン)】 USB⇔Dsub15P(メス/ミリ) |
型式 | USB-485 DS15P |
コネクタ | USB側:USB RS485側:Dsub15P(メス/M2.6ミリネジ) FG端子:M3ネジ |
電源 | USBバスパワー |
外部電源出力 | DC5V MAX300mA |
最大 伝送速度 |
3Mbps |
対応OS |
・Windows 11(64bit) ・Windows 10(32bit/64bit) ・Windows 8.1(32bit/64bit) ・Windows 8(32bit/64bit) ・Windows 7(32bit/64bit) ・Windows Vista(32bit/64bit) ・Windows XP(32bit/64bit) ・Windows 2000 ・Windows Me ・Windows 98 ・Windows Server 2012(64bit) ・Windows Server 2008(32bit/64bit) ・Windows Server 2008 R2 ・Windows Server 2003(32bit/64bit) |
RoHS | RoHS10物質対応 |
寸法 | 57.2(W)X80.6(D)X21.2(H)mm (突起物含まず) |
重量 | 140g |
JANコード | 4571149660593 |
付属品 | ・マニュアル ・インストールマニュアル ・USBケーブル(A-Bタイプ/1.8m) |
ピンアサイン
■RS485側コネクタ
[Dsub15ピン入出力]
・メス/M2.6ミリネジ
端子番号 | 信号名称 | 信号機能 | 入出力方向 |
1 | GND | 信号グラウンド | |
2 | GND | 信号グラウンド | |
3 | +5V | DC 5V | |
4 | +5V | DC 5V | |
5 | NC | 非接続 | |
6 | NC | 非接続 | |
7 | TRD+ | RS485信号+ | |
8 | TRD- | RS485信号- | |
9 | NC | 非接続 | |
10 | NC | 非接続 | |
11 | +5V | DC 5V | |
12 | NC | 非接続 | |
13 | GND | 信号グラウンド | |
14 | NC | 非接続 | |
15 | FG | フレームグランド |
ケーブルについてのご注意
RS422/RS485通信の場合は必ずツイストペアケーブルにて±を合せて接続してください。
推奨品はEthernet(LAN)に使用するCAT5Eケーブルです。短距離ならシールド無しのCAT5でも可能です。
[シールド付き4対ツイストペアケーブルを使用した例](RS485の場合)
ドレン線:GNDに使用。余った信号線も合わせてGNDにすると尚良いです。
ドレン線をフレームGNDに使用する場合は、余った信号線をGNDにします。
オプション
トラブルシューティング
「ftdiunin.exe」を聞いてくるなど、USB -485, -422, -232 ドライバ インストール が上手く行かない場合のほとんどが、以前に従来ドライバをインストールがあるPCの場合に発生しています。あるいはUSBシリーズでなくても別の機器をインストールした時に認知せずに同様のドライバ(FTDI社)をインストールしている可能性もあります。
下記の記事を参考に、ドライバを一度アンインストールしてください。
・USB -485, -422, -232 ドライバ インストールが上手く行かない場合の解消方法
・USBシリーズ 仮想COMポート ドライバ アンインストール方法
・ドライバーアンインストールツール
【シリアル信号専門情報館(技術部ブログ)関連記事】
・USB -485、 -422、 -232 ドライバ Ver4.0 インストールが上手く行かない場合の解消方法
・COMポート番号変更 USBシリアル通信ができない。原因がCOMポート番号のダブり(重複)
・USBシリーズ 仮想COMポート ドライバ アンインストール方法
・COM番号が判らない??
・RS485 の シンクロスコープ波形
・RS485の不具合のシンクロスコープ波形