RS232C、RS422、RS485 シリアル信号変換器のシステムサコム工業

USB(HID)バーコードリーダー統合器に3分配出力タイプ登場!!

　システムサコム工業株式会社(東京都墨田区緑1-22-5 州ビル4F)は、2012年12月12日に USB(HID)バーコードリーダー統合ユニット 3分配出力タイプ「USB-HOD4-TCOM-ADP」を発売いたしました。

【主な特徴】

・USB(HID)バーコードリーダー統合器 USB(HID)/RS232C/USB(仮想COMポート) 変換・3分配出力仕様です。
・4台のUSB(HID)バーコードリーダーを統合します。
・バーコードリーダーを接続するポートひとつひとつに独立したバッファを持ち、統合コントローラーがひとつずつ取り出して出力するため、データが混ざり合うことがありません。USBハブでは不可能な、ポート単位のデータを保持したままのデータ統合ができます。
・デフォルトはどのCHで読み取ったかを区別せずに統合出力します。セットアップにより「1;、2;、3;、4;」または「A;、B;、C;、D;」の識別文字をつけて統合出力することができるので、どのCHからのデータかを識別することも可能になります。

[3通りの出力インターフェース]

・標準的なRS-232C (D-sub 9ピン)とUSBによる仮想COMポート、USB(HIDキーボード互換)の３通りの出力を装備しています。
・同一データを同時に出力するため、幅広い種類のPCなどの機器にバーコードデータを出力することができます。また3つの出力は同時に使用することが可能なため、3つのアプリケーション、または3台のPCなどの機器でバーコードデータを共有することができます。
USB(HID・キーボード・サブクラス)⇒シリアル(RS232C/USB仮想COM)変換器としてもご利用可能です。