SS-422・485I-22006年発売
RS422⇔RS485変換器(AC100-240V仕様)【絶縁タイプ】
Dsub15P(メス/インチ)/端子台8P/RJ45⇔Dsub9P(オス/インチ)/端子台8P(スクリューレス)/RJ45
型式 | SS-422・485I-2 |
価格 | 46,310円(税込)(本体:42,100円+消費税) |
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製品概要
・『RS422⇔RS485絶縁変換ユニット 電源電圧AC100V-250V仕様』
・RS422側とRS485側の信号をフォトカプラで絶縁し信頼性は格段に向上しています。
・RS485側は、データ線を半二重で双方向に通信するバスライン構成になっています。
・RS485側は、送信1台に対して受信32台までのマルチ通信が可能です。
・RS422側の入出力データ線は、2ライン双方向(全二重)で通信する2ch構成です。
・RS422側は送信1台・受信10台までのデータ垂れ流しによるマルチ通信が可能です。
・RS422側、RS485側それぞれ最大1.2kmの長距離通信が可能(総延長距離)です。
・DC5V〔電圧区分2〕のジャックを装備AC アダプターからの電源供給が可能です。(AC アダプタ別売)
・RS422/485 全信号ラインにサージアブソーバを装備し外来の過電圧による破損防止対策を施してありますので、耐久性、対ノイズ性に優れています。
・本体取り付け金具をオプションにて準備してあります。
・RS422側、RS485側に3種類のコネクタ(Dsub、RJ-45、端子台)を装備し如何なる作業環境でも結線作業が容易にできるように設計してあります。(本体上面のシルク印刷にて結線状態を表示してあります。)
・RS422側とRS485側の信号をフォトカプラで絶縁し信頼性は格段に向上しています。
・RS485側は、データ線を半二重で双方向に通信するバスライン構成になっています。
・RS485側は、送信1台に対して受信32台までのマルチ通信が可能です。
・RS422側の入出力データ線は、2ライン双方向(全二重)で通信する2ch構成です。
・RS422側は送信1台・受信10台までのデータ垂れ流しによるマルチ通信が可能です。
・RS422側、RS485側それぞれ最大1.2kmの長距離通信が可能(総延長距離)です。
・DC5V〔電圧区分2〕のジャックを装備AC アダプターからの電源供給が可能です。(AC アダプタ別売)
・RS422/485 全信号ラインにサージアブソーバを装備し外来の過電圧による破損防止対策を施してありますので、耐久性、対ノイズ性に優れています。
・本体取り付け金具をオプションにて準備してあります。
・RS422側、RS485側に3種類のコネクタ(Dsub、RJ-45、端子台)を装備し如何なる作業環境でも結線作業が容易にできるように設計してあります。(本体上面のシルク印刷にて結線状態を表示してあります。)
変更履歴・お知らせ
- 2023/8/4
- RJ45コネクタ変更のお知らせ
【接続例】
製品仕様
製品名 |
RS422⇔RS485変換器(AC100-240V仕様)【絶縁タイプ】 Dsub15P(メス/インチ)/端子台8P/RJ45⇔Dsub9P(オス/インチ)/端子台8P(スクリューレス)/RJ45 |
型式 | SS-422・485I-2 |
コネクタ | RS422側:Dsub15P(メス/#4-40インチネジ)、RJ45(サコムBタイプ)、端子台(10P/スクリューレス) RS485側:Dsub9P(オス/#4-40インチネジ)、RJ45、端子台(10P/スクリューレス) FG端子:M3ネジ |
電源 | 1、AC100V-250V 2、ACアダプタ(DC5V-2A/スイッチング電源タイプ/別売) 3、外部入力電源DC5V(J-1ジャックより) |
最大 伝送速度 |
110〜115.2kbps |
送受信切換 ボーレート 手動設定 (bps) |
初期設定は* 110、300、600、1200、2400、4800、9600、19.2k、38.4k、76.8k、*115.2k ※RS485の送信と受信の切換タイミング |
絶縁部 |
通信部:フォトカプラ絶縁 電源部:DC-DCコンバータ |
対応OS | OSに依存しない |
RoHS | RoHS6物質対応 |
制御線 (CTS/RTS) |
なし |
寸法 | 140(W)X102(D)X29(H)mm (突起物含まず) |
重量 | 450g |
JANコード | 4571149663297 |
付属品 | ・マニュアル ・ACケーブル(3P-3P/125V/国内仕様品) ※海外など本ケーブルの規格範囲外でのご使用は別ケーブルをご用意ください。 |
ピンアサイン
■RS485側コネクタ
[Dsub9ピン入出力]
・オス/#4-40インチネジ
端子番号 | 信号名称 | 入出力方向 |
1 | TRD+ | 入出力 |
2 | NC | - |
3 | NC | - |
4 | S-GND | - |
5 | +5V | 出力 |
6 | TRD- | 入出力 |
7 | NC | - |
8 | NC | - |
9 | S-GND | - |
[RJ45入出力]
端子番号 | 信号名称 | 入出力方向 |
1 | +5V | 出力 |
2 | S-GND | - |
3 | NC | - |
4 | TRD- | 入出力 |
5 | TRD+ | 入出力 |
6 | NC | - |
7 | S-GND | - |
8 | +5V | 出力 |
[端子台8ピン入出力]
・スクリューレス端子台
端子番号 | 信号名称 | 入出力方向 |
1 | TRD+ | 入出力 |
2 | TRD- | 入出力 |
3 | S-GND | - |
4 | TRD+ | 入出力 |
5 | TRD- | 入出力 |
6 | S-GND | - |
7 | S-GND | - |
8 | +5V | 出力 |
■RS422側コネクタ
[Dsub15ピン入出力]
・メス/#4-40インチネジ
端子番号 | 信号名称 | 入出力方向 |
1 | RXD+ | 入力 |
2 | TXD+ | 出力 |
3 | CTS+ | 入力 |
4 | RTS+ | 出力 |
5 | NC | - |
6 | S-GND | - |
7 | S-GND | - |
8 | +5V | 出力 |
9 | RXD- | 入力 |
10 | TXD- | 出力 |
11 | CTS- | 入力 |
12 | RTS- | 出力 |
13 | NC | - |
14 | S-GND | - |
15 | +5V | 出力 |
[RJ45入出力(サコムBタイプ)]
端子番号 | 信号名称 | 入出力方向 |
1 | +5V | 出力 |
2 | S-GND | - |
3 | TXD+ | 出力 |
4 | RXD- | 入力 |
5 | RXD+ | 入力 |
6 | TXD- | 出力 |
7 | S-GND | - |
8 | +5V | 出力 |
[端子台10ピン入出力]
・スクリューレス端子台
端子番号 | 信号名称 | 入出力方向 |
1 | RXD+ | 入力 |
2 | RXD- | 入力 |
3 | TXD+ | 出力 |
4 | TXD- | 出力 |
5 | CTS+ | 入力 |
6 | CTS- | 入力 |
7 | RTS+ | 出力 |
8 | RTS- | 出力 |
9 | S-GND | - |
10 | +5V | 出力 |
ケーブルについてのご注意
RS422/RS485通信の場合は必ずツイストペアケーブルにて±を合せて接続してください。
推奨品はEthernet(LAN)に使用するCAT5Eケーブルです。短距離ならシールド無しのCAT5でも可能です。
[シールド付き4対ツイストペアケーブルを使用した例](RS422/4線式RS485の場合)
ドレン線:GNDに使用。余った信号線も合わせてGNDにすると尚良いです。
ドレン線をフレームGNDに使用する場合は、余った信号線をGNDにします。
[シールド付き4対ツイストペアケーブルを使用した例](RS485の場合)
ドレン線:GNDに使用。余った信号線も合わせてGNDにすると尚良いです。
ドレン線をフレームGNDに使用する場合は、余った信号線をGNDにします。