2009年1月29日
日頃は「KS-485またはKS-485PTI、KS-10PTI」をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
この度、お買い上げいただきました製品の裏面DIPスイッチ及びスライドスイッチが、マニュアルに記載されている工場出荷状態の設定と異なる状態で出荷された可能性があることが判明いたしました。
各種SWの設定は、貴社システムに合った設定になっているかを必ずご確認の上ご使用下さるようお願いいたします。
ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げますとともに、今後は品質管理の徹底と再発防止に努めて参りますので、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
下記型番の内、2008年08月から2008年12月の出荷分となります。
・KS-485
ロットナンバー【R08084901-4950、R08104951-4990】
・KS-485PTI
ロットナンバー【R08084101-4150、R08094151-4250、R08074099-4100、R08104251-4350、R08114351-4428】
・KS-10PTI
ロットナンバー【R08083751-3799、R08103801-3835】
機種ごとに以下に説明します。
【KS-485】
・該当箇所−>SW7、SW8(8極ディップスイッチの7および8)
OFF ⇒ 工場出荷時ONが正解
【KS-485PTI】
・該当箇所−>S2−1、S2−2(2極ディップスイッチ)
OFF ⇒ 工場出荷時ONが正解
【KS-10PTI】
・該当箇所−>S3(スライドスイッチ)
OFF ⇒ 工場出荷時ONが正解
いずれも設定が間違っている場合は通信不良が発生する事が考えられます。
詳しくは、各取扱い説明書をお読み下さい。
下図はすべて正常な工場出荷の状態です。ご参考にしてください。
システムサコム工業株式会社