バーコードリーダーを統合してデータ収集の作業効率を格段にアップ
「マルチリーダーシステム」
バーコードリーダの読み取りやデータ収集をもっと効率よく行いたい、、、、
簡単にバーコードリーダーを増やせたり、別々のPCで収集しているバーコードデータを最初から1つのPCで収集出来れば、作業効率は2倍3倍と伸びていきますよね。
「マルチリーダーシステム」があれば複数の(最大32台)バーコードリーダーを1つのPCに一元化できます。
マルチリーダーシステムって？
「マルチリーダーシステム」はバーコードリーダなどのRS232C/HID通信機器のデータを統合するシステムです。1台の親機と複数台の子機を組み合わせて子機側に接続した機器を1台の機器のようにデータ統合します。最大32台のデータを簡単に集めることができます。複数のバーコードリーダーで同時に読み取ったデータも衝突することなく1台のPCで一元管理できます。
Products Lineup
「マルチリーダーシステム」は
お客様のお悩みの声から誕生しました。
A社様のお悩み
別々のフロアでそれぞれPCに読み込んでいるバーコードデータを後からメインのPCに取り込んで集計している。最初から1か所のメインPCに読み込みたい！
B社様のお悩み
現状のシステムのままバーコードリーダーを追加しようと思ってCOMポートを増設したけど、集計ソフトが複数COM接続に対応していなくてうまくいかなかった！
「マルチリーダーシステム」を使えば
すっきり解決します！
「マルチリーダーシステム」の
6つの特徴
最大32台統合！
最大32 台のバーコードリーダーをデイジーチェーン(数珠つなぎ)で接続し、データをひとつに束ねます。
データ衝突回避！
複数の機器で一斉に読み取った場合でも、それぞれのデータを蓄積、レコードごとに出力するため、大切なデータが崩れてしまうことがありません。
最大1.2kmまで延長！
総延長距離最大1.2kmの長距離データ通信ができます。
RS232CとUSB(HID)に対応
RS232CとUSB(HID)2つのタイプ。バーコードリーダー以外に、USB HIDのカードリーダー、RS-232C 接続のセンサーや計器などの読取専用機器が接続できます。
子機側に電力出力
RS232CタイプはDsub9ピンから0.5w(5V/100mA)、USBタイプはUSBから2.5w(5V/500mA)の電力を出力します。
機器間は市販LANケーブルで
ユニット間のデータ伝送は長距離高速伝送に適したRS-485を元に独自に開発したSS-BUS48を採用しました。市販のLANケーブルで接続できます。
製品紹介動画
マルチリーダーシステムの紹介～概要編～
マルチリーダーシステムの特徴をご紹介します。
マルチリーダーシステムの紹介～実施編～
マルチリーダーシステムは最大32台接続可能です。実際に接続して動作させてみました。
Products Lineup
よくあるお問合せ
Q．バーコードリーダ以外の232C/USB(HID)機器は使えますか？
A．１つのメッセージの長さが1018バイト以下なら可能です。
Q．どんなバーコードリーダーでも統合できますか？
A．RS232Cのバーコードリーダーは基本的にすべて問題なく動作すると思われます。
USB(HID)バーコードリーダーは機種によっては正常に動作しない場合がありますので、一度貸出機でご検証いただくことをお勧めします。
動作確認済みUSBバーコードリーダー
・アイ・オー・データ機器社 BR-CCD/TSシリーズ
・Zebex社Z-3110
・FKSystem社 TS-5300
※2021年5月現在
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弊社はRS232C通信機器の専門メーカーとして34年の実績があり、RS232CやUSB(HID)の分配器や統合器を数多く開発してまいりました。様々な問題に直面したお客様のご相談をよくいただいております。 今まで培ったノウハウを基に専門知識を持ったスタッフがアドバイス致しますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです。
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